老後のリスクを考えておきたい

老後のことを考える上で、やはり貯蓄はしておきたいもの。

少しずつ貯蓄をしても、イベント事で出費があったり、生活が苦しかったりとなかなか貯まらないもの。

そんな中でも、将来働けなくなることを考えながら、コツコツ貯金をしている人は多いでしょう。

しかし、お金があるから安心と思い込んでいませんか。

国が破たんすれば日本円の価値は一気に落ち、貯めたお金が無駄になってしまう可能性もゼロとは言い切れません。

株も同じで、企業が倒産してしまえば価値はなくなってしまいますし、年金だっていつまでもらえるかわかりません。

不安定な時代だからこそ、さまざまなリスクに備えておきたいものです。

現金以外の財産も、役に立つ

老後の貯蓄ときくと、貯金や定期預金などを思い浮かべる方も多いかと思います。

しかし、土地や家、車など、現金以外だって立派な財産、老後の役に立つことに変わりありません。

とはいえ、土地や家なども株と同様で価格の変動が大きく、価値が不安定なため、リスクを考えると心配です。

そんな方は金(きん)を持ってみてもいいかもしれません。

金でリスク回避

金の価値は世界共通なため、国家が破たんしたとしても価値は変わりません。

株とは違って配当などでの利益はないものの、価格が安定しており景気に左右されにくいため、リスク管理として優れていると言えます。

信頼のおける金の買取店に相談しながら、進めるとよいでしょう。

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老後のことを考え、リスクを見つめながら資金計画を立てることも大切です。