家の売却を考えよう
家の外観

なぜ終活で家を売るの?

終活を考えるとき、忘れてはならないのが住居のことです。
高齢になるにつれて掃除や管理が難しくなってしまったり、公共交通機関を利用するライフスタイルに変わったりと、高齢になるといつまでも同じ住居に住み続けるのは難しい場合があります。加えて不動産は相続の手続きが複雑で、残された親族がもめる原因になってしまうことも。自宅を維持するためのメンテナンス費用や税金などの観点からも、終活で家を売却する選択肢をとる高齢者が数多くいます。

家を売却する流れ

相場を調べる・不動産会社を探す

まずは相場を調べて、いくらで売れるのかの目安を立てましょう。家の価格は状態や立地で大きく変動するので、定価というものはありません。しかし、地域ごとの傾向や似た状態の物件の相場を把握しておくことで、買い手との交渉をスムーズに進められます。

相場を調べるには、インターネットを利用して似た条件の物件の取引価格を確認すると良いでしょう。自分ではうまく調べられない場合は、信頼できる不動産会社を数社選んで、見積もりをお願いするのもひとつの手です。

信頼できる不動産会社を複数社見つけたら、査定を依頼しましょう。査定額に納得できたら媒介契約を結んで仲介をお願いします。

購入希望者と交渉する

不動産会社と媒介契約を結んだら、いよいよ不動産が売りに出されます。自分で調べた相場と不動産会社の査定を参考に適切な売り出し価格を決めましょう。購入希望者が現れたら売却交渉の始まりです。譲れない条件を絞って進めていくのが交渉を成功に導くカギとなります。また、契約締結後のトラブルを防ぐためにも、物件に関する情報はできるかぎり詳細に開示しましょう。

家を引き渡す

交渉の結果合意を得たら、売買契約が結ばれます。備品の取り扱いなど、細かい部分までしっかり確認することが重要です。不動産会社に仲介をすべて任せていたとしても、引き渡しの現場にはぜひ立ち会って、自分の目で契約内容と相違がないか確認してください。引き渡した後の税金の手続きも忘れず行いましょう。

信頼できる不動産会社の選び方

家の売却を成功させるために重要なのは、信頼できる不動産会社を味方につけることです。
よく「物件数No.1」と謳っている不動産会社がありますが、不動産会社の多くはレインズと呼ばれる物件情報登録システムを利用しており、実際に扱える情報の量は大手でも中小でも変わらないということもあります。不動産会社を選ぶときには、会社の規模だけでなく担当者の仕事ぶりに注目しましょう。

また不動産会社によっても特徴がことなります。
一般的な物件を売却する場合は問題なくても、再建築不可物件、借地権付き物件などイレギュラーな対応が必要となる家を売る際には、そうした物件に強い不動産会社を選ぶと安心です。

先に話しているイレギュラーな物件がどういうものか知りたい人は、こちらのページがおすすめです。
再建築不可の売買・売却について
借地権の売買・売却について

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