茶道

日本人ですから、茶道も趣味としてオススメです

海外の方こそ、日本文化を積極的に学ばれています。
茶道や華道、また書道などに親しむ方もいますし、弓道や剣道など武道に親しむ方も少なくありません。

茶道というと堅苦しいイメージがあり、日本人でもちょっと敬遠してしまいがちですが、海外の方はポジティブに茶道を習い、日本のわびさびを楽しまれています。
私達も日本人として、もう少し気軽に茶道をたしなむというのもいいでしょう。

婚活されている若い女性も、自分磨きをされている女性も、茶道を習い始めたという人が少なくありません。
堅苦しい、難しい、作法が全く分からないと感じてしまう茶道ですが、やってみると奥が深く、のめり込む方も少なくないのです。

お茶菓子目当てでもいいのです

お茶をたしなむというと、和菓子が食べられるということ、実はこの和菓子が楽しみでお茶を習うようになったという方も少なくないのです。
ちょっと気軽に始めた茶道、でも和服の着方や作法など、しっかり覚えることができ、何より、日本の文化を知る事が出来るという事が大きな魅力です。

敷居が高いと感じる茶道ですが、基本動作を覚えてそれを磨いていく、という事なので、その他の趣味より基本的に覚えることは少ないかもしれません。
ただ、所作美しく、茶道を極めていくという深い部分があるから茶道は魅力的なんです。
外出先でも、食べる姿が美しくなったり、お茶を飲むマナーを知っていることで恥をかくこともない、初めはどんな理由でもいいので、まずは経験してみることが大切でしょう。

茶道男子が多くなっている

茶道を趣味とする男性が多くなっているといわれていますが、実は茶道の歴史をみれば男性が築き上げてきた世界という事がわかります。
茶道の祖と呼ばれる人も、江戸時代の砂塵として今に名を残している人も、また世界的に有名な千利休にしても、男性です。
茶道は男性が得るべきマナーで、お茶をたて客人をもてなすことができるというのは、男性の魅力ともなっていたわけでです。

茶道に必要な基本の道具

茶道を始める際、教室などに通い始めれば、必要な道具を準備するようにと指導を受けると思いますが、基本的に、服紗ばさみ、服紗、懐紙、懐紙ばさみ、扇子、出し服紗、楊枝とさやが必要です。
服紗ばさみにそのほか必要な道具を入れて利用します。

日本人ですから、和服を着て茶室に入り、美しい所作でお茶を頂く、また最終的にはお茶をたてる役割ができるようになっていけるように、茶道という文化を趣味として楽しむのも素敵な事でしょう。
敷居はそれほど高いものではありません。
カルチャースクールなどで始めるのもいいですし、お近くに教室などがあれば見学させてもらうと、茶道というものがどういうものなのかわかるでしょう。

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Categories: 趣味/習い事