お金を貯める方法

今からでも遅くない・50代からの貯蓄

50代まで一生懸命働いてきても、独身貴族として生活しているとなかなか貯金ができないこともあります。
しかしいつまでも仕事をし続けることはできません。
結婚をするかどうかも先のことはわかりません。

そうなればやはり今からでも貯蓄をしっかりしておくことこそ、今度の生活のためにも大切なことなのです。
今の時代、退職金もいつ大きく減るか分からない時代であり、もちろん年金だって減ることはあっても増えることはあり得ない時代なのです。
このような時代だからこそ、できるだけ貯蓄をしておくことも重要となります。

貯金をするなら今後の仕事も考える

50代女性で貯蓄がほとんどない人の場合は、貯蓄を真剣に考えなければなかなか貯まりません。
そのため貯蓄をある程度増やすためにはダブルワークなど、仕事を増やすことも考えましょう。
とは言っても、今の仕事がダブルワーク禁止の場合もあるので、その場合はここまで続けてきた今の仕事を優先すべきです。

そんなときには退職後にも仕事ができるように、何か資格などを身につけておくのもおすすめです。
今もっているキャリアを上手に生かす方法もありますが、その場合は再就職先などに探しておくのもいいでしょう。

まったく今のキャリアとは違う仕事にチャレンジするなら、それなりに技術をつけることも必要となります。
退職まで時間まだまだあるので、しっかり計画をたてて考えていきましょう。

今の支出を見直す

貯蓄を増やすためには、今の生活を見直してみることも大切です。

例えば、固定費を見直してみると、意外と浪費している場合も多いです。
その中でも、スマホなどの携帯代は人によってはあまり使っていないのに払いすぎている場合も多いので、注意してください。

キャリア契約の場合、インターネット使い放題などを契約している場合は通話料などを含め、月額10,000円近くかかりますよね。
そこで、スマホを格安SIMに変更するだけで、月額2,000円から3,000円くらいまで抑えることができます。
浮いた分の費用を貯金に回したり、他の必要経費に使うこともできるので、一石二鳥です。

個人差はありますが、50代の独身女性で貯蓄があまりできていない場合は、意外なところで無駄使いをしています。
知らず知らずのうちに贅沢しすぎていることもあるので、もう一度見直しをして、退職までしっかり節約生活を身につけながら貯金をしていきましょう。

支出を減らす方法

支出を減らす方法の1つは、まずどこが多く使い過ぎているのか、どこを減らすべきかを明確にしていくことが必要です。

例えば、自分と同じ給料で家族4人が暮らしている場合だってあると考えてみましょう。
そう考えると、まだまだ切り詰められるところがあるのでは?と考え直すきっかけにもなりますよね。

このようなことを考えればいろいろな面で、もう少し見直す努力ができるのではないでしょうか。
場合によっては今住んでいるところが賃貸であれば、家賃の安いところに変わることも考える必要があるかも知れません。
このように、しっかり貯蓄と向き合うことがとても重要になるのです。

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