字が美しいのは大きなプラスとなる

結婚式にお呼ばれして受付で名前を書くとき、字が下手なので恥ずかしい思いをしたという方もいらっしゃるでしょう。
また痛烈に字をしっかり習っておけばよかった・・・と思うのが、社会人になってからです。
どんなに美しい人でも、字が下手だとちょっとがっかりされたりしますし、逆に美しい字を書くと、しっかりした教育を受けた人なんだな・・など感じるものです。

字は人を表すといいますが、字が汚いと本当に恥ずかしい思いをすることが多いですし、習っておけばよかったと後悔します。
しかし、今からでも全く遅くないのです。
OLさん、また高齢になったからでも、書道を習い、美しい字を書けるようになる方は大勢いらっしゃいます。

書道を行う事のメリット

文字を書くという事が少なくなっている現代です。
書道が趣味、小さい頃から書道を習っていたという方の多くが、自然と字を書くことができますし筆まめな方が多いです。
書道はボールペンで文字を書くようにすらすらと書くのではなく、心を集中させて丁寧に書きます。

集中して筆を動かすという時間を持つと、自然と心を落ち着かせる術を身につけることができます。
書道は字が上手になりたいという気持ちをお持ちで習う方も多いのですが、集中力を養い、心のコントロールができるようになりたいと始める方も多いのです。

書道の道具もピンからキリで、筆などプロはものすごく高価な物を利用されていますが、初心者の方はそれほど高い筆を購入する必要もありません。
書になれる事、これが一番大切なので、高い筆を購入しなければ書道の道具一式もそれほど高いものではないので、趣味として手を付けやすいということもメリットでしょう。

書道教室で習ってみる

お近くに書道教室があるようなら教室に通ってみるのもいいでしょう。
しっかりと基礎から始める際には、先生に習うのが一番です。
直接、書道の基本を習う事が駅ますし、添削などもその場で行ってくれるので、上達しやすいという事もあります。

また一緒に習う方がいれば、三日坊主で終わらないという事もあります。
教室では皆さん真剣に書を書いていますので、自宅が騒がしくて書道どころではない！！という主婦の方も、集中して書道に打ち込むことができます。

カルチャーセンターや通信という手もある

近くに書道教室がないという方、また通う時間がないという方は、通信教育があります。
またカルチャーセンターなどでも書道の時間が設けられていることがありますので、探してみると書道を習う場所というのはかなりあるものです。

通信教育では書いたものを送ると添削してくれるので、ダメな部分もしっかり知る事が出来、趣味として書道を始める際にも、オススメの方法です。